何時の間にか三巻が出たので、買ってきました。
ついでにレビュー機能があったので、ちょこっとお薦めしてみます。
一見美少年の様な美形で凛々しい容姿の主人公(女の子)「そうび」と、誰もが可憐な美少女と
見紛うお坊ちゃま「迪聖」(みちさとと読むが、本人はミッシェルと呼んでほしいらしい)がメインで、
ギャグあり、胸キュンあり、家族愛あり…のドタバタコメディです。
タイトルでもわかるように、時代は江戸…なんですが、明治維新が無く、江戸時代がなんと405年
もの間続いている!というパラレルストーリーなので、かなり現代要素が含まれてます。
江戸の世界観を現代に持って来たらこんな感じなのかな?という内容なので、純粋に江戸時代が
好きで江戸モノを読みたい!という人にはお薦めできないかもしれませぬ。
今時の言葉とか、アイテムとか、普通に使われてますし。
王子とヒロインの立場が逆転している漫画はありがちですが(とくに花ゆめw)、個人的にはこれが
一番抵抗なく読めましたねー。
そうび君も、みちさと坊ちゃま、もとにかく可愛い。
そして出てくる人達が良い人ばかりで、読み終わった後にホッコリした気分になりますよー。
最近の少女漫画にみられる、妙に生々しい題材(いじめ問題とか背徳的な恋愛ものとか)が苦手
なので、こういうふわふわしたストーリーの漫画は大好物です。
江戸の世界観が好きだけど、現代風アレンジが入ってても大丈夫!という方にお薦めです。
現実世界での死に別れとか死ネタはいただけませんが、二次元だと萌えてしまう不思議。
死にネタスレを読んでたらポポロ2の名前があがっていまして、あーあのEDは泣いたな…なん
て思い出してました。
子供の頃、人魚姫の最期を読んだ時のションボリ感と似てます。
まぁポポロに関しては、最終的にハッピーエンドでほっこりなんですけども。
自分の場合は涙腺が弱いのですぐブワッってなってしまうんですが、なかでも感動ではなく悲しく
て泣けたゲームといえばなんだったろう…とポチポチ思い出してみました。
まずポポロ2は上記で触れたとおりEDで。
結末がわかるまでは、悲しくてブワーってなりました。
ナルシアの可愛さは異常。
FF10ではボス戦に入る前のムービーで号泣。
10に関しては「ザナルカンドにて」を聞くだけで泣けてしまう…。
WA4でもボス戦に入る前の親子会話で泣き、エンディングの10 Years Afterで更に泣き。
頑張ってきた子供達が色々と報われないので、ちょっぴり鬱になります。
アルノー×ラクェルは最高の萌えCPだったなぁ。
そして、嗚咽を漏らすほど号泣したのがDOD2です。
あれは反則だろうが…!
今更ネタバレもないかと思いますが、一応隠しておきますね。